【7月14日 AFP】米大リーグ(MLB)は13日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の大谷翔平(Shohei Ohtani)はデトロイト・タイガース(Detroit Tigers)戦に1番・指名打者(DH)で先発出場し、メジャー通算200号となる本塁打を放った。

 大谷は5回の第3打席、タイガース先発のケイデル・モンテロ(Keider Montero)のチェンジアップをとらえ、ナ・リーグトップの今季29号となるソロ弾を右翼スタンドに運んだ。今季打者に専念している大谷は、シーズン49本ペースで本塁打を放っている。

 通算200本塁打は、メジャー794試合目、2848打席目での到達となった。

 大谷は第1打席で三塁打を放つなどドジャース打線をけん引し、チームは9-4とリードして終盤を迎えていた。しかし、9回裏に一挙5点を返され同点に追いつかれると、10回裏に2点を奪われて9-11でサヨナラ負けを喫した。(c)AFP