【7月11日 AFP】南米チリの首都サンティアゴから北に1000キロ以上離れたアタカマ砂漠(Atacama Desert)は、地球上で最も乾燥している地域の一つ。今週、その広大な砂漠に一面の花畑が出現した。

 花畑の出現は、同地域に降った季節外れの雨の影響によるもの。数キロの範囲にわたって紫や白の花が咲き誇り、砂漠を彩っている。(c)AFP