【7月9日 CGTN Japanese】天津にあるエアバスのA320シリーズアジア組立ラインは8日、700機目を引き渡しました。同機はエアバスA320neoで、成都航空が運航し、180席のエコノミークラスを設置しています。

 天津にあるエアバスA320シリーズアジア組立ラインはエアバスが欧州以外に設けた初の民間航空機生産ラインで、これまで15年以上操業しています。天津では2本目の組立ラインが建設中で、2026年初めに引き渡される予定です。その際、エアバスが天津でナローボディ機の組立ライン2本とワイドボディ機の引き渡しセンターを有するという配置が形成されます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News