【7月13日 Xinhua News】中国新疆ウイグル自治区電力取引センターの最新データによると、同自治区から他地域への送電量は開始から14年間で8千億キロワット時を突破し、うち新エネルギーによる電力量が3割近くを占めた。域外送電は自治区が持つ資源の優位性を経済の優位性に転化すると同時に、中国のエネルギー安全保障にも寄与している。自治区は既に華中や華東などの地域に直通する域外送電ルートを4本備え、全国の20省・自治区・直轄市に電力を供給している。(c)Xinhua News/AFPBB News