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【05月02日 KOREA WAVE】グローバル旅行やレジャーeコマースプラットフォームを手がけるKLOOKは、韓国を訪れる外国人による高速バスの前売りサービスの予約件数が、発売から3カ月で14倍(1294%)増加したと明らかにした。

この前売りサービスは1月に始まった。外国人が多く利用する便は、ソウル~釜山、ソウル~束草、ソウル~慶州往復の路線だった。特にソウル~束草は、KTXの直通路線がないため、高速バスを利用する旅行客が多いとKLOOKは分析している。

こうした人気路線の他にも、論山・錬武台、珍島、莞島、蔚山、木浦、浦項などへの便にも予約が増えているという。特に錬武台は男性芸能人の軍入隊に関心を持つファンの訪問が多い。

今月もすでに第3週時点で先月の120%に達成し、高速バス利用外国人の増加傾向が続いている。

予約データによると、欧州出身の外国人の利用が最も多い。続いて米国、シンガポール、日本の順だった。利用客のうち約11%は韓国に入国した後で、高速バスを予約していた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News