【5月27日 AFP】パラグアイとブラジルによる大麻農園の合同強制捜査「ニューアライアンスXXXII(New Alliance XXXII)」が24日、8日目を迎えた。

 ブラジル国境に近いパラグアイ東部ペドロフアンカバジェロ(Pedro Juan Caballero)では同日、同国麻薬密輸対策庁とブラジル警察の捜査官らが、大麻農園の小屋を取り壊したり、大麻を刈り取ったりする姿がみられた。

 作戦で押収された大麻は主に、ブラジル向けとされている。(c)AFP