【9月2日 AFP】イランは1日、国境を越えて侵入してきた標的を遠方から発見し正確に攻撃できるとうたう新型ジェット式ドローンを首都テヘランで公開した。

 同国空軍トップによると、「キアン(Kian)」と名付けられたこの無人航空機は、空軍により約1年かけて設計、製造、試験が行われてきたという。

 国営イラン通信(IRNA)は同トップの話として、ドローンは「監視・偵察」と「精度を高める継続飛行」が可能な二つのモデルが導入される予定だと伝えている。

 映像はイラン国営テレビIRINNの放送、1日撮影・提供。(c)AFP