フォートナイト世界大会、16歳がソロ部門優勝 賞金3.3億円獲得
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【7月29日 AFP】米ニューヨークで初開催されたシューティングゲーム「フォートナイト(Fortnite)」の世界大会フォートナイト・ワールドカップ(Fortnite World Cup)で28日、プレーヤー名「Bugha」を使うカイル・ギアーズドーフ(Kyle Giersdorf)さん(16)がソロ部門で優勝し、賞金300万ドル(約3億3000万円)を獲得した。
会場は、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)が開かれることでおなじみのアーサー・アッシュ・スタジアム(Arthur Ashe Stadium)。
米ペンシルベニア州出身の「Bugha」は6回戦で戦うゲームの1回戦目からリードを奪うと、多額の賞金が懸かったワールドカップの初の決勝にもかかわらず2回戦を除いて非常に安定したプレーを見せ、他のプレーヤーの追随を許さなかった。
決勝後にAFPの取材に応じた友人によれば、朝から不安げな様子はなく、元気よく楽しいことをしてリラックスするよう工夫していたという。戦いを終え、億万長者になったギアーズドーフさんは「やばいね」とコメントした。
フォートナイトは無料でプレーでき、世界に2億5000万人のプレーヤーがいるとされる。(c)AFP