【2月27日 Xinhua News】中国の北京鉄路局は25日、北京市と雄安新区間で建設中の京雄都市間鉄道で、北京新空港駅の本体構造工事が完了したと発表した。まもなくスラブ軌道設置とレール敷設の作業に入るという。 

 同鉄道は北京市内と北京大興国際空港、雄安新区をつなぐ重要な軌道交通路線とされ、黄村駅、北京新空港駅、固安東駅、覇州北駅、雄安駅の5駅が造られる。北京新空港駅は地下にあり、構内区間の線路距離は2011メートル、総建築面積は11万5000平方メートル。地下1階がコンコース、地下2階がホームで、プラットホーム2面と路線6本(本線2本、側線4本)が設置される。(c)Xinhua News/AFPBB News