中国の習主席、15日に北京で米交渉団と会談 香港紙
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【2月13日 AFP】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)は13日、消息筋の話として、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が15日に北京で米国の通商交渉団と会談する意向だと伝えた。
米中の交渉団は14、15日の両日、北京で協議する。米側には通商代表部(USTR)のロバート・ライトハイザー(Robert Lighthizer)代表とスティーブン・ムニューシン(Steven Mnuchin)米財務長官も名を連ねている。
両国は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が設定した関税引き上げ期限である3月1日までに合意に達しようと交渉を急いでいる。トランプ大統領は12日、北京での交渉の成果次第では期限を延長する用意もあると述べた。(c)AFP