高梨が今季初優勝、歴代最多更新の56勝目 ジャンプW杯女子
発信地:リュブノ/スロベニア
このニュースをシェア
【2月11日 AFP】2018-19スキージャンプW杯は10日、スロベニア・リュブノ(Ljubno)で女子個人第15戦が行われ、平昌冬季五輪銅メダリストの高梨沙羅(Sara Takanashi)は89.5メートル、82.5メートルを飛び、合計223.9点をマークして今季初優勝を飾った。男女を通じて歴代最多記録を更新するW杯通算56勝目となった。
平昌五輪覇者のマレン・ルンビー(Maren Lundby、ノルウェー)は82.5メートル、85メートルの合計221.8点で2位に入り、3位には85メートル、86メートルの合計216.8点を獲得したユリアネ・ザイファルト(Juliane Seyfarth、ドイツ)が続いた。(c)AFP