【2月5日AFP】5日に米議会で行われるドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領による2度目の一般教書演説に、6年生のジョシュア・トランプ(Joshua Trump)君が招待されていることが分かった。ジョシュア君はトランプという名字のせいで、学校でいじめられているという。

 ホワイトハウス(White House)の声明によるとジョシュア君はデラウェア州ウィルミントン(Wilmington)出身で、トランプ大統領一家の一員ではない。ジョシュア君は「科学、美術、歴史をよく理解している」生徒であるものの、「残念なことに名字のせいでいじめを受けている」という。

 大統領および夫人、さらに米国会議員535人は、毎年恒例の一般教書演説に人を招待することが許されている。

 声明によると、ジョシュア君は「ファーストレディーおよびトランプ家の支援に感謝している」という。(c)AFP