北京「新空港線」に導入される列車を公開 最高時速160キロ
このニュースをシェア
【2月1日 CNS】中国・北京市でこのほど、同市の新空港間の鉄道ライン「新空港線」に導入される列車「白鯨号」が公開された。
全自動化の無人運転技術を採用し、最高速度は時速160キロ。中国で最速の都市軌道交通列車となる。旅客車両は、普通車両、ビジネス車両のほか、荷物専用車両がある。
同線は新空港の北ターミナルビル、磁各荘(Cigezhuang)、草橋(Caoqiao)の3駅を結び、今年9月に開港予定の北京大興国際空港(Beijing Daxing International Airport)と同時に開通し、試験運行を行う予定だ。(c)CNS/JCM/AFPBB News