フィリピン連続爆発、ISが犯行主張
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【1月28日 AFP】フィリピン南部スルー(Sulu)州ホロ(Jolo)島にあるカトリックの教会で起きた連続爆発で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行を主張した。
米テロ組織監視団体SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)によると、2人が27日に教会内と駐車場で自爆ベルトを起爆させたと主張する公式声明を出した。
ただ、軍の報告によると、2つ目の爆弾は教会外の駐車場に止められていたバイクのユーティリティーボックスに入れられていたとされる。
爆発では少なくとも18人が死亡した。(c)AFP