大みそかに花火が爆発、17歳の少年死亡 オーストリア
このニュースをシェア
【1月2日 AFP】オーストリア北部オーバーエスタライヒ(Oberösterreich)州エバーシュバング(Eberschwang)で昨年12月31日、打ち上げようとしていた強力な花火が爆発し、17歳の少年が死亡した。警察が1月1日発表した。
少年は、パーティーの最中に導火線に火を付けようとしたが、うまくいかずに花火が爆発。頭部に致命傷を負ったという。
警察によると、爆発した花火は合法的に入手されたものでない可能性があり、出どころなどを突き止めるべく捜査を進めている。
当局によると、オーストリアでは年末年始に花火関連の事故で12人前後がけがをした。(c)AFP