【12月5日 AFP】中国の首都北京を襲う大気汚染の規模を表す、汚染前と汚染後を比べた映像。北京では毎年、冬の到来とともに大気の質が有害なレベルに達する。

 国際環境団体グリーンピース・東アジア(Greenpeace East Asia)によれば、中国の大気汚染軽減への取り組みによりスモッグの「大規模な減少」がみられたが、問題はいまだ深刻だ。汚染は、心臓血管系に健康リスクをもたらし、がんの発症率を上昇させる可能性があるという。

 9月~11月撮影の映像を比較。(c)AFP