【12月5日 Xinhua News】古い歴史を持つ中国河北省石家荘市の藁城(Gaocheng)宮麺は、かつて清朝の皇宮に貢ぎ物として献上されたことから、その名がついたという。宮麺の製造は手作業で行われ、生地を作る、切る、伸ばす、乾燥させるといった全部で10以上のプロセスを経て作られる。また、「麺は針に通るほど細く、空洞があってコシがある」という特徴を持ち、食べやすく、栄養価が高い。藁城宮麺の製造技法は2013年に河北省の省級無形文化遺産リストに登録された。(c)Xinhua News/AFPBB News