インド南部でバスが運河に転落、28人が水死 大半が子ども
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【11月24日 AFP】インド南部で24日、運河にバスが転落し、少なくとも28人が死亡した。大半が子どもだという。警察が発表した。
事故が起きたのは、カルナタカ(Karnataka)州マンドヤ(Mandya)県。私営バスが道路を外れて運河に転落し、警察は28人の遺体を収容した。
現場の警察官はAFPに対し、犠牲者の多くは帰宅中の生徒だったと説明。別の警察幹部も電話取材に応じ、28人の死者の多くは子どもであることを明らかにした。
警察は正確な乗客数や事故原因については明らかにしていないが、運転手によるスピードの出し過ぎが原因とみられるという。
地元メディアは、バスには35人前後が乗っていたと伝えている。(c)AFP