【11月8日 AFP】アフリカ南部ジンバブエで7日、首都ハラレと南東部の町ルサペ(Rusape)を結ぶ幹線道路でバス2台が衝突する事故があり、47人が死亡した。警察がAFPに明らかにした。

 国営紙ヘラルド(Herald)は、現場の写真はあまりに生々しいため掲載できないとツイッター(Twitter)に投稿している。

 ジンバブエでは長年の予算不足や行政の怠慢のため道路には陥没が多く、交通事故が後を絶たない。ただ、今回の事故が起きた道路は最近、舗装し直したばかりだった。

 昨年6月には隣国ザンビアにつながる北部の幹線道路でやはりバスが事故を起こし、43人が死亡した。(c)AFP