樋口はスケート・カナダSP2位発進、トゥクタミシェワが首位
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【10月27日 AFP】18-19フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケート・カナダ(Skate Canada International 2018)は26日、カナダ・ケベック州ラバル(Laval)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、樋口新葉(Wakaba Higuchi)が66.51点で2位発進を果たし、山下真瑚(Mako Yamashita)が66.30点で3位につけた。松田悠良(Yura Matsuda)は53.35点で10位となっている。
首位には、74.22点を記録した世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships)優勝経験を持つ、エリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamysheva、ロシア)が立ったが、樋口と山下には逆転優勝の可能性が残されている。
エフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)は、60.83点で7位となっている。
またアイスダンスのリズムダンス(RD)では、今季初戦のスケート・アメリカ(Skate America 2018)を制した米国のマディソン・ハベル(Madison Hubbell)/ザカリー・ダナヒュー(Zachary Donohue)組が、80.49点で首位発進を果たした。
2位には74.66点でロシアのヴィクトリヤ・シニツィナ(Victoria Sinitsina)/ニキータ・カツァラポフ(Nikita Katsalapov)組、3位には72.35点でスペインのオリヴィア・スマート(Olivia Smart)/アドリアン・ディアス(Adria Diaz)組がつけている。(c)AFP