宇野はスケート・カナダSP2位発進、首位は地元のメッシング
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【10月27日 AFP】18-19フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケート・カナダ(Skate Canada International 2018)は26日、カナダ・ケベック州ラバル(Laval)で男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、平昌冬季五輪の銀メダリストで世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships)でも準優勝2回の実力を誇る宇野昌磨(Shoma Uno)は、88.87点で2位発進となった。友野一希(Kazuki Tomono)は81.63点で8位につけている。
モントリオール(Montreal)郊外で行われているGPシリーズで、平昌五輪12位のキーガン・メッシング(Keegan Messing、カナダ)が95.05点でまさかの首位に立った。最年少の五輪スケーターとして同五輪15位に入った韓国の17歳、車俊煥(Jun-hwan Cha、チャ・ジュンファン)が88.86点で3位に続いた。
ペアのSPでは、今年の世界フィギュアで銅メダルを獲得したフランスのヴァネッサ・ジェームス(Vanessa James)/モルガン・シプレ(Morgan Cipres)組が74.51点を獲得し、27日のフリースケーティング(FS)に向けてリードを奪った。
冬季アジア札幌大会(2017 Sapporo Asian Winter Games)で2位に入った中国の彭程(Cheng Peng)/金楊(Yang Jin)組が72.00点で2位に続き、カナダのカーステン・ムーア・タワーズ(Kirsten Moore-Towers)/マイケル・マリナロ(Michael Marinaro)組が71.26点で3位につけている。(c)AFP