錦織がエルステ・バンクOP4強入り、最終戦出場へ前進
発信地:ウィーン/オーストリア
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【10月27日 AFP】男子テニス、エルステ・バンク・オープン(Erste Bank Open 2018)は26日、準々決勝が行われ、大会第5シードの錦織圭(Kei Nishikori)は6-3、6-1で第1シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)に快勝し、準決勝進出を決めた。
この勝利で錦織は、シーズン最終戦のATPワールドツアー・ファイナルズ(ATP World Tour Finals 2018)出場の可能性を広げた。
ツアー・ファイナルズは世界のトップ8選手によって争われるが、錦織はその出場権争いで9番手に浮上。ティエムが8番手となっている。
27日の準決勝で錦織は、ミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin、カザフスタン)と対戦。もう一方の試合では、第2シードのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)とフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)が激突する。(c)AFP