【10月27日 CNS】中国・四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)の建川博物館(Jianchuan Museum)で、2008年5月12日に起きた大地震で救助された「ガンバル豚」が、老後生活を送っている。

 晩秋を迎え、肌寒くなる成都市。本格的な冬を迎える前に、飼育員はブタのために寝床に乾燥のわらを敷いた。

 17年年末には古傷を悪化させ、一時は立ち上がることもできない状態だったが、飼育員はブタをダイエットさせ、50キロの減量に成功。最近では傷も完治し、立ち上がることができるようになっている。(c)CNS/JCM/AFPBB News