【10月15日 AFP】ドイツ西部ヘッセン(Hesse)州ゲルスフェルト(Gersfeld)の飛行場で14日、小型機が不時着して見物人に突っ込み、子ども1人を含む3人が死亡した。地元メディアが警察の話を基に伝えた。

 DPA通信によると、現場は標高およそ950メートルのバッサークッペ(Wasserkuppe)台地にある飛行場。

 同日午後、小型機が着陸を断念して再び上昇しようとした際に事故が起きたという。当時、天候は良かったとされる。

 ビルト紙は地元警察の話として、ほかに8人が死亡したと報じている。(c)AFP