バンコクの人気観光地でギャングの銃撃戦、インド人観光客死亡
このニュースをシェア
【10月8日 AFP】タイ首都バンコクにある人気観光地でギャング同士の銃撃戦が発生し、インド人観光客1人が死亡、4人が負傷した。保健当局が8日、発表した。
銃撃戦は7日夜、安価な商品と夜市で有名な観光地プラトゥーナム(Pratunam)地区の中心部で発生。
警察当局の報道官は、10代の若者数人が「口論になり、バンコクの商店街近くの路地で発砲し始めた」と発表した。
銃撃戦の発生時、付近に観光バスを待っていたインド人の旅行者グループがいたという。
報道官は、警察が若者グループの捜索を続けているとしている。
バンコクの救急当局者はAFPの取材に対し、インド人観光客1人が死亡、4人が負傷したと話した。(c)AFP