「リバプールの夢」、港町を練り歩く巨大操り人形
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【10月8日 AFP】英イングランド北西部リバプール(Liverpool)で7日、巨人と巨人の少女をかたどった巨大な操り人形が市内を練り歩くパフォーマンスが行われた。「リバプールの夢」と名付けられたこのパフォーマンスは、1979年にジャン・リュック・クールクー(Jean-Luc Courcoult)氏がフランスのナント(Nantes)で立ち上げたストリート・パフォーマンスグループ「ロワイヤル・ド・リュクス(Royal de Luxe)」が手掛けたものだ。
巨大な操り人形は1993年に制作され、独ベルリン(Berlin)、スペインのバルセロナ(Barcelona)、チリのサンティアゴ(Santiago)、ベルギーのアントワープ(Antwerp)、メキシコのグアダラハラ(Guadalajara)、豪パース(Perth)、カナダのモントリオール(Montreal)などを巡回している。
同グループはこれまで、5大陸170都市で約1500回のパフォーマンスを披露している。(c)AFP