中国最大の淡水湖が渇水期に入り「大草原」に 湖底遺跡も姿現す
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【10月10日 CNS】中国・江西省(Jiangxi)九江市(Jiujiang)にある中国最大の淡水湖であるハ陽湖(Poyang Lake)の水位が急速に下がり、例年より早く渇水期に入った。
本来、湖底にあった落星墩(luoxingdun)古跡も、もとの姿が露わになった。しかし、渇水期に入ったハ陽湖地域ではまた趣の違った風景を見ることができる。
もやの立ちこめた水面が果てしなく広がる豊水期とはうって変わり、現在は一面に大草原のように草が生い茂り、観光客が散歩を楽しんでいる。(c)CNS/JCM/AFPBB News