大坂が涙乗り越え逆転4強入り、中国OP
発信地:北京/中国
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【10月5日 AFP】テニス、中国オープン(China Open 2018)は5日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第8シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は3-6、6-4、7-5の逆転で張帥(Shuai Zhang、中国)を下し、4強入りを果たした。
全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)女王の大坂は、立ち上がりのサービスゲームで2度ブレークを喫してゲームカウントを0-3とされ、目に涙を浮かべた。
ストレート負けの危機に立たされた世界ランク6位の大坂は、第2セットでは気持ちを立て直した。続く第3セットでも浮かない表情が消えなかったが、それでも逆転の糸口を見つけ出し、涙を乗り越えフルセットの末に逆転勝ちを収めた。
大坂は準決勝で、アナスタシヤ・セバストワ(Anastasija Sevastova、ラトビア)とドミニカ・チブルコバ(Dominika Cibulkova、スロバキア)の勝者と対戦する。(c)AFP