生きている人の墓をアートに、アルゼンチンのアート・バーゼル
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【9月11日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで10日、アートフェス「アート・バーゼル(Art Basel)」に展示されたイタリア人アーティスト、マウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)による作品「Eternity(永遠)」を鑑賞する市民の姿が見られた。この作品は、公募による参加型アートで、友人、恋人、英雄など存命中の人々や架空のキャラクターの墓を集めている。
ブエノスアイレスのアート・バーゼルのテーマは「Rayuela(あちこち飛び回る)」で、セシリア・アレマニ(Cecilia Alemani)氏がキュレートしている。同展の開催は12日まで。(c)AFP