ハスの実が脱貧困への切り札に 四川・瀘州
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【9月7日 CNS】中国・四川省(Sichuan)瀘州市(Luzhou)竜馬潭区(Longmatan)長安鎮(Changan)長春村(Changchun)で3日、約600ヘクタールのハス畑で、2組の農家が熟れたハスの花托(かたく)を収穫している。
近年、この地域では地質や気候条件に合わせ、ハスやブーゲンビリア、モクセイなどを観賞と収穫を兼ねた経済システムが、各地域の「脱貧困産業」への発展を促している。
ハスの花托が貧困を助ける切り札として、農民の収入増加へつながる道をひらいている。(c)CNS/JCM/AFPBB News