錦織が全米16強、次戦はズベレフ破ったコールシュライバーと
発信地:ニューヨーク/米国
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【9月2日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)は1日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第21シードの錦織圭(Kei Nishikori)は6-4、6-4、5-7、6-1で第13シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)を下し、4回戦進出を決めた。
2014年大会で準優勝に輝いている錦織は次戦、同日の試合で第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)を6-7(1-7)、6-4、6-1、6-3で破ったフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)と顔を合わせる。
敗れた21歳のズベレフは今季、マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)のタイトルを含む3勝を挙げているほか、2大会でファイナリストになっているが、この日は同胞のベテランに屈し、四大大会(グランドスラム)の舞台で再び苦杯をなめた。(c)AFP/Rebecca BRYAN