元王者デルポトロが全米OP16強、ラオニッチはワウリンカ下す
発信地:ニューヨーク/米国
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【9月1日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)は31日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)は7-5、7-6(8-6)、6-3でフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)を退け、16強入りを果たした。
2009年大会王者のデルポトロは、2回戦でアンディ・マレー(Andy Murray、英国)の四大大会(グランドスラム)復帰戦に終止符を打ったベルダスコに快勝し、自身6度目となる4回戦進出を決めている。
デルポトロの次戦の相手は、ロシアのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)を6-3、7-5、6-2で下し、自身初の四大大会16強入りを決めた第20シードのボルナ・チョリッチ(Borna Coric、クロアチア)に決まった。
一方、米国男子勢としてただ一人勝ち残っている第11シードのジョン・イズナー(John Isner)は、34本のエースをたたき込み、85本のウイナーを決めて、7-6(10-8)、6-7(6-8)、6-3、7-5でドゥサン・ラヨビッチ(Dusan Lajovic、セルビア)を撃破した。
また第25シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)は、7-6(8-6)、6-4、6-3で2016年大会王者のスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)を下し、イズナーと対戦する4回戦に駒を進めている。(c)AFP