大竹は王座獲得ならず、1回TKO負け WBOスーパーバンダム級
発信地:ロサンゼルス/米国
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【8月26日 AFP】ボクシング、WBO世界スーパーバンダム級タイトルマッチは25日、米アリゾナ州フェニックス(Phoenix)のヒラ・リバー・アリーナ(Gila River Arena)で行われ、挑戦者の大竹秀典(Hidenori Otake)は、同級王者のアイザック・ドグボエ(Isaac Dogboe、ガーナ)に1回2分18秒TKO負けを喫し、王座奪取を逃した。
大竹は左のパンチを顔に受けて最初のダウンを奪われると、立ち上がった後は足元がおぼつかなくなった。その後も簡単にコンビネーションを当てられてしまうなど、ドグボエに圧倒されて防戦一方の展開となり、2度目のダウン。右アッパーでとどめを刺された。
勝利したドグボエが戦績を20勝(14KO)0敗とした一方、37歳の大竹は31勝(14KO)3敗3分けに落とし、連勝も9で止まった。(c)AFP