ロシア、「海軍の日」記念式典開催 プーチン大統領も視察
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【7月30日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は29日、同国北西部サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)で開催された「海軍の日(Navy Day)」の記念式典に出席し、軍事パレードなどを視察した。プーチン氏はこの日、ロシア海軍が巡航ミサイル「カリブル(Kalibr)」を搭載した軍艦4隻を含む、計26隻の艦艇を今年新たに配備することも明らかにした。
プーチン氏はサンクトペテルブルクのネバ川(Neva River)で行われた軍艦39隻が参加する式典を視察。4000人の兵士たちに向け、海軍が「国際的なテロリズムとの戦いに大きく貢献をしている」と語り掛けた。
また民営インタファクス通信(Interfax)によると、プーチン氏は「カリブルを搭載した軍艦4隻を含め、2018年に海軍は新型艦艇、モーターボート、船舶など計26隻を加える」とも発言。カリブルはシリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍へのロシアによる軍事支援でも使用されている。(c)AFP