「世界一醜い犬」のブルドッグ急死、先月コンテストで優勝 米
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【7月12日 AFP】先月開催された毎年恒例の「世界一醜い犬コンテスト(World's Ugliest Dog Competition)」で、見事優勝したイングリッシュブルドッグが10日朝、急死した。
米ミネソタ州アノーカ(Anoka)在住の飼い主、メーガン・ブレイナード(Megan Brainard)さんが米メディアに語ったところによると、9歳の雌犬「ザザ(Zsa Zsa)」は眠っている間に息を引き取ったという。
ブレイナードさんは、CNN系列のHLNに対し、「まだショックを引きずっている」、「ザザの賞金の受け取り手続きもまだ済んでないのに」と語った。
ザザは先月、カリフォルニア州ペタルーマ(Petaluma)で開催されたコンテストで、世界一醜い犬のタイトルを獲得。
ブレイナードさんはその際、ザザは舌が口の中に収まりにくいため、よだれが多いとCNNに語っていた。(c)AFP