次男ルイ王子が洗礼式、「リラックスして安らか」 英ロンドン
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【7月10日 AFP】英国のウィリアム王子(Prince William)とキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)の間に4月に生まれた次男ルイ王子(Prince Louis)の洗礼式が9日、ロンドンのセント・ジェームズ宮殿(St. James's Palace)内のチャペル・ロイヤル(Chapel Royal)で行われた。エリザベス女王(Queen Elizabeth II)は出席しなかった。
エリザベス女王(92)と夫のフィリップ殿下(Prince Philip, Duke of Edinburgh、97)の不参加は、事前にウィリアム王子夫婦と話合って決めたもので、2人の健康状態には関係ないとみられる。
洗礼式は、英国国教会のジャスティン・ウェルビー(Justin Welby)カンタベリー大主教(Archbishop of Canterbury)が執り行った。
生後11週間のルイ王子はチャペルに入る際、キャサリン妃の腕に抱かれ、熟睡していた。キャサリン妃は大司教に、「とてもリラックスして安らかです」と話し、「このままだとよいのですが」と続けた。
英王室からは、ウィリアム王子の父、チャールズ皇太子(Prince Charles)とカミラ夫人(Camilla, Duchess of Cornwall)、ヘンリー王子(Prince Harry)とメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子(Prince George)と長女のシャーロット王女(Princess Charlotte)が出席した。
キャサリン妃側の出席者は、両親、マイケル・ミドルトン(Michael Middleton)さんとキャロル(Carole Middleton)さん夫妻、弟のジェームズ(JamesMiddleton)さん、妹のピッパ(Pippa Middleton)さんと夫のジェームズ・マシューズ(James Matthews)さんだった。(c)AFP