第2次大戦中に撃沈されたUボートの残骸か、スペイン沖で発見
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【7月8日 AFP】スペイン北西部ガリシア(Galicia)自治州エスタカデバレス(Estaca de Bares)沖で、ナチス・ドイツ(Nazi)の潜水艦Uボート(U-boat)のものとみられる残骸が発見された。
考古学好きのダイバーらによると、発見したのは6月末。残骸はU966グートホルツ(Gut Holz)のものとみられ、同海域の広範囲に散乱していたという。
U966は第2次世界大戦(World War II)中の1943年、連合国軍の艦船や航空機の攻撃を受け、同海域で撃沈された。(c)AFP