米大統領次席補佐官が退任 ヘイギン氏、米朝首脳会談に尽力
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【6月20日 AFP】米ホワイトハウス(White House)は19日、ジョー・ヘイギン(Joe Hagin)大統領次席補佐官(62)が退任すると発表した。ヘイギン氏はシンガポールで行われた米朝首脳会談の調整で重要な役割を果たした。
ヘイギン氏はロナルド・レーガン(Ronald Reagan)大統領、ジョージ・H・W・ブッシュ(George H.W. Bush)大統領、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)の各共和党政権に仕えてきた。民間部門に戻る予定という。
トランプ大統領は「ジョー・ヘイギン氏は政権の大きな財産だった」と述べ、「米大統領がこれまでに行ったものの中でも最も歴史的な外遊」を計画し、実現してくれたと謝意を表した。
トランプ政権からは、自らの意思による辞任や大統領による解任で去る人が続いている。(c)AFP