【5月12日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部王者のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は11日、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)とラフィーニャ(Rafinha)の両ベテランが1年の契約延長に合意したと発表した。

 先週、35歳のフランク・リベリ(Franck Ribery)が新たに1年契約を結んだバイエルンだが、34歳のロッベンと32歳のラフィーニャも数日以内にサインをすることになるとみられている。

 2009年にスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)から加入したロッベンは、他クラブからのオファーも検討していたと報じられていたが、バイエルンで10年目を迎えることになる。

 ロッベンはバイエルンで通算290試合に出場し、リーグ戦7度の優勝を果たしている。一方でラフィーニャは2011年にライバルのシャルケ04(Schalke04)から移籍し、通算239試合に出場している。

 バイエルンは12日に今季最終戦となるVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に臨み、そこでマイスターシャーレを掲げる予定となっている。(c)AFP