南シナ海休漁期に入る 1.7万隻の漁船が帰港 海南省
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【5月9日 CNS】南シナ海が5月1日正午から休漁期に入ったことを受け、中国・海南省(Hainan)には計1万7000隻の漁船が帰港した。休漁期間中には6万人を超える漁民に影響が出ると言われている。8月16日正午まで休漁する。
休漁海域は、北緯12度から北部湾(Beibu Gulf)を含む、中国が管轄する南シナ海域。対象となるのは、釣り道具以外で漁獲を行う漁船と関連する補助漁船によるすべての漁獲作業、定置網作業などとしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News