フィリピン沖でM6.1の地震
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【5月5日 AFP】フィリピン東部沖で5日、マグニチュード(M)6.1の地震が発生した。当局によると、これまでのところ死傷者や建物などへの被害は報告されていない。
フィリピン火山地震研究所(Philippine Institute of Volcanology and Seismology)によると、地震が発生したのは現地時間午後2時19分(日本時間同日午後3時19分)。震源は首都マニラから東に約310キロのフィリピン海。米地質調査所(USGS)によると震源の深さは17.9キロ。
USGSはこの地震の震度をM6.1としているが、フィリピン当局はM5.9としている。
地元当局は、地震の揺れは深刻な被害をもたらすような強さでなかったとしている。(c)AFP