銀行強盗で服役の男、仮釈放翌日に同じ店に再び押し入る 米
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【5月3日 AFP】米国で、銀行強盗を犯して服役していた男が、仮釈放の翌日に前回と同じ銀行で再び強盗を働くという事件があった。米連邦検察は2日、この男が起訴されたことを明らかにしている。
マルキコ・ソニー・ルイス(Markiko Sonnie Lewis)被告(40)は仮釈放された翌日の4月12日、中西部オハイオ州クリーブランド(Cleveland)にある銀行の小規模な店舗に押し入ったとされる。被告は有罪となれば最大で禁錮20年の刑が言い渡される可能性もある。
今回の起訴を明らかにした検察当局によると、被告は銀行から約1044ドル(約11万円)を奪ったという。
オハイオ州矯正局(Ohio Department of Rehabilitation and Corrections)によれば、ルイス被告は2016年に収監され、2年超服役。4月11日に仮釈放されたが、3年間の保護観察中だった。(c)AFP