アフガン南部で自爆攻撃、子ども11人が死亡 外国軍の車列狙う
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【4月30日 AFP】(更新)アフガニスタン南部で30日、外国軍の車列を狙った自爆攻撃が発生し、付近にいた子どもたち少なくとも11人が死亡した。当局が明らかにした。
カンダハル(Kandahar)州警察の報道官がAFPに明らかにしたところによれば、爆弾を積んだ車両が爆発し、同国および外国の治安部隊員を含む16人が負傷したという。
カンダハル州知事の報道官も死傷者数を確認し、さらに負傷者の中にはルーマニア人兵士5人とアフガニスタン人警官2人が含まれると明かした。
これまでのところ、攻撃に関する犯行声明は出されていない。
ルーマニア人兵士らは、外国部隊が利用するカンダハル空港の警備を担当している。(c)AFP