グアダラハラが北中米王者に、PK戦の末にトロントFC破る
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【4月26日 AFP】サッカーCONCACAFチャンピオンズリーグ(2018 CONCACAF Champions League)は25日、決勝第2戦が行われ、メキシコ1部リーグのグアダラハラ(Chivas de Guadalajara)がPK戦の末に米メジャーリーグサッカー(MLS)のトロントFC(Toronto FC)を下し、優勝を飾った。
MLS勢として2000年以来となる同大会の優勝を目指したトロントは、敵地エスタディオ・アクロン( Estadio Akron)で行われた第2戦を2-1で制し、2戦合計スコア3-3で並んで勝負をPK戦に持ち込んだが、最後は主将のマイケル・ブラッドリー(Michael Bradley)が失敗した。
オルベリン・ピネダ(Orbelin Pineda)のゴールで序盤に先制を許したトロントは、ジョジー・アルティドール(Jozy Altidore)とセバスティアン・ジョビンコ(Sebastian Giovinco)の得点でハーフタイム前に逆転に成功。試合終了間際にはノーマークだったマルコ・デルガード(Marco Delgado)に決定機が訪れたが、約7メートルの距離から放たれたシュートは枠の上を外れた。
迎えたPK戦では、トロントが2人目のジョナサン・オソリオ(Jonathan Osorio)がバーに当てた一方、グアダラハラは4人目まで全員成功。最後はベテランのブラッドリーのキックがバーの上を外れ、グアダラハラがPK戦を4-2でものにした。(c)AFP