トロント車暴走は「故意」 警察が断定 死者10人に
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【4月24日 AFP】カナダの最大都市トロント中心部で23日に起きたワゴン車暴走で、警察は拘束した運転手の男が「故意に」歩行者らに突っ込んだと断定した。事件による死者は少なくとも10人に増えた。
地元警察幹部が明らかにした。負傷者は15人となっている。警察は、現場から逃走した後に拘束した運転手の男を、市北部に住むアレク・ミナシアン(Alek Minassian)容疑者と特定した。
ラルフ・グッデール(Ralph Goodale)公安相はツイッター(Twitter)に、「このおぞましい事件と国の安全保障のつながりはないようだ」と投稿した。(c)AFP