英キャサリン妃、第3子となる男の子を出産
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【4月23日 AFP】(更新、写真追加)ウィリアム英王子(Prince William)の妻キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge、36)は23日、第3子となる男の赤ちゃんを出産した。夫妻の公邸であるケンジントン宮殿(Kensington Palace)が発表した。
ケンジントン宮殿はキャサリン妃が「午前11時1分(日本時間同日午後7時1分)、男の子を出産した」と発表。体重は3800グラムで、ウィリアム王子も出産に立ち会い、母子共に健康だという。
新たに誕生した男の子は長男のジョージ王子(Prince George)、長女のシャーロット王女(Princess Charlotte)に続く第3子で、王位継承順位は第5位となる。
エリザベス女王(Queen Elizabeth II)、ウィリアム王子の父親であるチャールズ皇太子(Prince Charles)、弟のヘンリー王子(Prince Harry)も出産の知らせを喜んでいるという。
キャサリン妃は23日午前、ロンドン中心部にあるセント・メアリー病院(St Mary's Hospital)の特別病棟「リンド・ウイング(Lindo Wing)」に入院していた。
同院前で数日間寝泊まりしながら誕生を心待ちしていた人々は、シャンパンを開けるなどして喜んだ。(c)AFP