アスレチックスのマネイアが無安打無得点、強打のレッドソックス相手の快挙
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【4月22日 AFP】米大リーグ(MLB)、オークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)に所属する先発左腕ショーン・マネイア(Sean Manaea)が21日、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)戦でノーヒットノーランを達成した。レッドソックスが相手としての無安打無得点達成は1993年以来となる。
この試合で四球を2個与えたものの、マネイアは108球で10奪三振の好投を披露。最後はハンリー・ラミレス(Hanley Ramirez)を内野ゴロに打ち取り、快挙を成し遂げた。
2018年シーズンの大リーグでノーヒットノーランが生まれたのは今回が初。球団としては、8年前の2010年にダラス・ブレーデン(Dallas Braden)がタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)戦で完全試合を達成して以来、12人目の記録となった。
一方、レッドソックスは25年前にシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)のクリス・ボシオ(Chris Bosio)に偉業を達成されて以降、3987試合にわたってノーヒットノーランを許しておらず、これはメジャー史上2番目に長い記録だった。最長記録はアスレチックスが持っている。(c)AFP