調査捕鯨船団、妨害受けず333頭捕獲 下関に帰港
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【3月31日 AFP】南極海での調査捕鯨を終えた日本の船団が31日、当初の計画通りクロミンククジラ333頭を捕獲して山口県の下関港に入った。水産庁の声明によると、反捕鯨団体による妨害は一切なかったという。
日本政府が国際的な批判を無視して「調査捕鯨」を継続する中、5隻から成る船団は昨年11月、南極海に向けて出港した。
下関港当局によると、そのうち調査母船「日新丸(Nisshin Maru)」を含む3隻が31日朝、同港に入った。(c)AFP