世界1位ハレプが3回戦敗退、マイアミOP女子は上位2シードが姿消す
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【3月25日 AFP】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2018)は24日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は6-3、2-6、3-6で第30シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)に敗れた。
今大会では全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)を制した第2シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)が2回戦でモニカ・プイグ(Monica Puig、プエルトリコ)に敗れており、ハレプの敗退で最上位シードの2人が姿を消している。
BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2018)では、優勝した大坂なおみ(Naomi Osaka)に準決勝で敗れているハレプだが、大会後に更新される世界ランキングで1位を守ることが決まっている。
一方、2012年にこの大会を制しているラドワンスカは、1月を最後に連勝が一度もなかったものの、これでビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)との4回戦に駒を進めた。
出産後はなかなか安定した成績を残せず、今大会にもノンシードで出場しているアザレンカだが、3回戦では第20シードのアナスタシヤ・セバストワ(Anastasija Sevastova、ラトビア)に勝利した。(c)AFP