チェコの化学工場で爆発、6人死亡
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【3月22日 AFP】(写真追加)チェコ北部クラルピ・ナド・ブルタブ(Kralupy-nad-Vltavou)の化学工場で22日、爆発があり、少なくとも6人死亡、数人が重傷を負った。消防当局が明らかにした。
公営のチェコ通信(CTK)は地元の消防当局の話として「6人死亡、数人重傷との情報が入っている」と伝えた。また、救急当局の広報担当者は6人が負傷したと話している。
消防当局の広報担当者によると、この工場は合成ゴムやポリスチレンを製造するポーランド企業の所有で、2015年にも爆発で2人が負傷しているという。
警察当局の広報担当者によると、警察が爆発を知ったのは午前10時(日本時間同日午後6時)だったという。(c)AFP